2~3週間前、NHKで特集されていた作曲家の佐村河内守氏。(さむらごうちまもる)←す、すごい名前だ…
ついに全国ツアーを行うことに。17歳のときから急に難聴になりそれに伴い現在は視覚障害もかかえているという…まさに現代のベートーベンというべき作曲家である。そしてより注目を集める理由としては現在の日本では数少ない交響曲を作曲するという点。
代表曲は交響曲「HIROSHIMA」。第3楽章の構成で演奏時間約40分。広島出身で被爆2世との境遇にあったためこのような曲が生まれたのだと思う。You tubeで聴いてみたが壮大なスケールの中に心の闇や儚さを感じた。
うん…確かに出で立ちも少しベートーベンを連想出来る気がする。障害を抱えながらの作曲の大変さは五体満足の身では計り知れないことと思いますが、これからの益々の活躍が楽しみです。
それにしてもフジ子ヘミングもそうだけどNHKの影響力のチカラってスゴいなぁ…!