昨日は、生徒さんにご紹介いただいたコンサートに行ってまいりました♪
解説付きの親子で楽しめるコンサート、ということで、
解説付きの親子で楽しめるコンサート、ということで、
今回のテーマは「メンデルスゾーン」でした。
とにもかくにも、ヴァイオリンの演奏が素晴らしかった!
「歌の翼に」ではのびやかに美しく歌い上げ、晩年の作品「コンチェルト一番 ホ短調」では、エモーショナルな第一テーマと祈りをこめた第二テーマのコントラストが絶妙でした。その他、メンデルスゾーンがリスペクトしていたというバッハの「G線上のアリア」も威厳たっぷりと演奏されました♪
お金持ちのお坊っちゃまということで幼少~30歳ぐらいまでは優雅で不自由のない人生だったメンデルスゾーンでしたが、30歳~38歳というわかさで亡くなるまでは、ユダヤ人の家系だったが故に心ない迫害を受け晩年は苦悩の連続だったようです…
晩年のメンデルスゾーンのメッセージ
「神様、どうか私にメロディーをあたえてください」
「祈りの気持ちをこめて演奏してください」
精神的にとても疲れきっていたのだと思います。
遺作でもあった「無言歌集」
知られざるメンデルスゾーンの素顔を知った今、プラスアルファーの気持ちを添えて弾いてみたいと思いました。
「歌の翼に」ではのびやかに美しく歌い上げ、晩年の作品「コンチェルト一番 ホ短調」では、エモーショナルな第一テーマと祈りをこめた第二テーマのコントラストが絶妙でした。その他、メンデルスゾーンがリスペクトしていたというバッハの「G線上のアリア」も威厳たっぷりと演奏されました♪
お金持ちのお坊っちゃまということで幼少~30歳ぐらいまでは優雅で不自由のない人生だったメンデルスゾーンでしたが、30歳~38歳というわかさで亡くなるまでは、ユダヤ人の家系だったが故に心ない迫害を受け晩年は苦悩の連続だったようです…
晩年のメンデルスゾーンのメッセージ
「神様、どうか私にメロディーをあたえてください」
「祈りの気持ちをこめて演奏してください」
精神的にとても疲れきっていたのだと思います。
遺作でもあった「無言歌集」
知られざるメンデルスゾーンの素顔を知った今、プラスアルファーの気持ちを添えて弾いてみたいと思いました。
♪豆知識♪
メンデルスゾーン 1809年生まれ
ショパン&シューマン 1810年生まれ
リスト 1811年生まれ