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以前から気になっていたコチラの本。
仕事の空き時間に読もうと購入してみました☆

これは面白く、かつ為になる豆知識が盛りだくさんであっという間に読み切ってしまいました(^o^)

・何故、ヴァイオリン曲は♯系の調が多いのか?

・YouTubeなどでモーツァルトなど古典派の曲を聴くと、実際の調より半音高く聴こえるからくりとは?

・どのような歴史を辿り、音→楽器、音階、和声が誕生していったのか?

・調を色で例えると何色のイメージか?

・もう少しマニアックな話ですと、属七→主和音への和声進行はなぜ落ち着く感じがするのか?

etc、音楽に関わる人々、またはそうでない人々にも音に関する様々な知識が分か~りやすく説明されています♪
巻末の、それぞれの調性の特徴と名曲紹介も、フムフム(納得)&オー、ナルホド!(驚き)を繰り返しながら読ませて頂きました。

この本を読んで、曲を弾くとき、聴くときの楽しみが広がるような気がします。
オススメです(^-^)