2019年01月

東京は、寒いですが年末からほぼ晴れの日が続いております。
お天気が良いだけでちょっぴりテンションが高めなワタクシ(単純(^-^;)

さて、先週末は弦楽発表会でのピアノ伴奏のお仕事でした♪
出演者の皆様、演奏技術のレベルアップは勿論のこと、曲の規模もどんどん大きくなっていて本当に素晴らしいなぁと感心いたします。演奏から発せられるインスピレーションを感じながら楽しく伴奏させて頂きました。
そして、なんと今回の会場のピアノもスタインウェイD274でして(嬉嬉嬉)お仕事の際に色々なホールにて最高級のピアノを弾ける機会があるのも、嬉しい限りでございます。

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担当した先生、そして生徒さんから素敵な差し入れも頂きました。有り難うございます(^-^)

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発表会後は、ヴァイオリニスト古川さんと二人でプチ打ち上げをしました。古川さんはスタジオミュージシャンとしても大活躍中のとっても素敵なヴァイオリニストです(^-^)
お店はエアコンが調子が悪くシベリア状態でしたが(苦笑)、ホットな話題で盛り上がりました☆

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本日はもう1つtopicsを。
何かの話題から、ワタクシが、とある駅の上りと下りの電車到着音を聞き分けているので無駄な駆けこみはしなくて済むのです~みたいな話になり、そうしましたら、生徒さんがこんな本を貸して下さいました。
題して「鉄のバイエル」。
東日本のJRの電車発車、到着音が譜面におこされている本です。聞き馴染みのあるメロディーをピアノで弾く醍醐味は格別ですな(^-^)

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一昨日はアンサンブルコンサート本番での伴奏のお仕事でした♪
それぞれソロ演奏の他、バイオリン&フルートデュオ、フルートトリオ、または6名でのチェロ演奏など、様々な編成そしてジャンルレスのコンサートにて楽しく伴奏させて頂きました。

参加の皆様、ステージでの演奏は毎回ドキドキすると仰いますが、確実に回数を重ねるごとに、自分自身で楽しんで弾く演奏から、聴き手へメッセージを伝えるという演奏へどんどんレベルアップしているような気がします。
人前で演奏するという目標、大切にしていきたいですね(^-^)

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そして、打ち上げは毎回伺っている鉄板焼きのお店へ。
実はワタクシ、肉魚共に生の状態で頂くのが好きなたちでして… (汗)牛の固まり肉(A5ランク牛らしいです(*^^*))本当は激レア状態で頂きたかったのですが、色々と規制があるらしく、ある程度火を入れて納得のいく形で美味しく頂きました。

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ちなみに、トリオオソコラータの新年会はもつ鍋&焼肉で。こちらもホルモンや馬刺しなどなどどれも美味しかったです。
今年の抱負など楽しく色々語らせて頂きました☆今年もコンサート等頑張りたいと思います(^-^)

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本日は、コードの利便性などについてのお話。

昨年辺りから、ポップスに興味のある生徒さんや大人の生徒さんを中心にコードにも取り組んでおります。

コードは、調性にとらわれず、たとえ調号で#や♭がたくさん付く曲であったとしても、Cならコレ、F7ならコレ、Gmならコレ、という風に、決まった和音を弾けば良いという、大変便利な和音なのです。
又、メロディー譜のみでの伴奏付けも可能で、左手の細かい音の譜読みがいらないというムフフな記号でもあります。
ただ、コードの構成音といくつかの種類(マイナーとかセブンスとか6~7パターン?)は覚えなくてはなりませんが…(^-^;

さて、コードというと、ポップスやジャズに出てくるイメージですが、実はクラシックの和音分析にも大いに力を発揮してくれることもあるんです。

今月は月末にかけて2つの本番での伴奏があり、只今30名様分の曲を絶賛練習中なのですが、そんな大量の曲の譜読みをスムーズにするためにコードがすんごく役に立つことがあるんです。

例えば、ドビュッシーの「レントより遅く」の中間部分の四和音オンパレードのところなんかは、コード分析するとすごく分かりやすい。

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あとは、ぱっと見た感じで頭に音が入りにくい和音などの時。村松たかつぐの「EARTH」の分散和音、「ド♭ミ♭ソ♭」が分かりにくいので異名同音で「シレ#ファ#」に変換しコードはBとするとスムーズに。

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3つ目のパターンは、一小節にたくさんの音符がある場合、コード表記すると何拍目で和音が変わるのかが一目で分かる。例えば、フォーレの「エレジー」の中間部分の左手などに使えます。

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ワタクシ的にはこの方法を譜読みに取り入れることで、ずいぶんと譜読みが楽になりました(^-^)
コードの話、またネタが出来たら載せたいと思います。
先ずは明後日の本番をがんばるぞ~♪

2019年がスタートしました。

2018年も、様々な方々に支えて頂き充実した1年を過ごせましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も、仕事もプライベートも楽しみながら自分自身を高めていけるよう頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します☆

指導の方でも、生徒さんが力をつけていけるよう、新たなアイデアを取り入れながら生徒さんが力をつけていけるようアプローチさせて頂きたいと思いますので、一緒に頑張っていきましょう♪

レッスンの力強いアイデアの玉手箱、ムジカノーヴァ&月刊ピアノ。そして、おくればせながら昨年の発表会の写真を。

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