
今、6月の演奏曲のアイデアなどを参考にするため様々なアーティストの演奏を聴いている。
なかでもひときわ輝きを感じるアーティスト、それがヴァイオリニスト、マキシム・ヴェンゲーロフだ。
あくまでワタシの個人的な意見だが、とにかく演奏が生き生きとしていてまるで目の前で演奏しているかのような錯覚になるのです。勢いのあるフレーズはひたすら前向きにキレ味抜群に、そして抒情的なフレーズはじっくりとまるでヒトの肉声かの如く歌いあげる。そのメリハリがたまらないし聴き手をグイグイとひっぱっていく・・・。ピアニストだとブーニンにも同じような感覚を覚えた記憶がある。ちょっとクセがある、自己流、なんて意見も耳にするけどワタシはヴェンゲーロフの演奏が大好き!ヴィニヤフスキのタランテラなんて身震いモノだワ♪さてさて、今日もこれから練習練習☆